杭瀬駅探検|けっこう広いぞ「今福公園」いまふくゆうゆうこども園の前スポット
あなたは、JR尼崎駅周辺が2018年に「本当に住みやすい街大賞 in 関西」で1位に選ばれたことをご存じでしょうか?
主に交通の利便性が高く評価されての結果ですが、公園が多く緑地化が進んだという事実も受賞を後押ししています。
そんな尼崎にあるいまふくゆうゆうこども園。周辺には近所にたくさんの公園があります。
今回は、その中でも園に最も近い「今福公園」の魅力をご紹介します。
今福公園について
今福公園は兵庫県尼崎市にある「地区公園」です。昭和27年(1952年)4月1日に開園されました。
阪神杭瀬駅から北東に徒歩約10分、JR尼崎駅から南東に徒歩約22分の位置にあります。
「地区公園」とは、「主として徒歩圏内に居住する者の利用に供することを目的とする公園」です。
公園から半径1km以内の範囲に住んでいる人たちが使うことを意図して設置されています。
公園の分類は他にも「街区公園」(もっぱら街区に居住する者の利用に供することを目的とする公園)や「近隣公園」(主として近隣に居住する者の利用に供することを目的とする公園)などがあります。
今福公園はいまふくゆうゆうこども園から徒歩2分のところに位置します。
杭瀬団地なども近く住宅街の中にある公園で、子どもだけでなくゲートボールをするお年寄りや犬の散歩をする方など、地域の方々に愛されている憩いの場です。
公衆トイレや水道があるのも利用者としては嬉しいですよね。
ちなみに公衆トイレが西側の端に作られたのは、かつての市バス路線の終点だったこともあっての要望からだそうです。
今福公園の敷地内にはたくさんの桜の木が植えられており、春になるととてもきれいな景色を見られます。お花見シーズンにはレジャーシートを持って訪れる方もいる、隠れた名スポットです。
ただし、バーベキューは禁止なので注意してくださいね。
子どもがのびのび遊べる公園
今福公園は東西に長く、面積は14,089㎡と大きい公園です。
遊具があるエリア、ボール遊びができる広場的なエリアと分かれているのも広さがあってこそ。
小さな子どもも安心して遊べるのが親としては嬉しいですよね。
木が多く日陰もしっかりあるので、大人が休みながら見守れるのも◎
夏場は葉っぱが生い茂り天然のカーテンとなってくれるおかげで安心して遊べます。
冬になると葉が落ちるので日光を浴びながら暖かく遊べますよ。
今福公園にある遊具を紹介!
王道で人気の遊具からあまり他では見ない珍しい遊具まで、たくさんの遊具があります。
遊具が多いと子どもが飽きずに遊んでくれるので助かりますよね。
今福公園にある遊具を見てみましょう!
ブランコ
どの公園にも大体ある王道の人気遊具、ブランコです。
物珍しい特徴があるわけではないですが、4人分あるとお友達とも取り合いにならずに遊べそうですよね。
タイヤブランコ
こちらは珍しい方のブランコです。別名「全方向ブランコ」。
360度自在に揺れるのが楽しそうです。普通のブランコよりも創造性が活かせそうですね。
私が子どものときに近所にあったらずっと乗っていたと思います。笑
すべり台
公園の定番遊具、すべり台。
なんと今福公園には2台もすべり台があります。
筆者が幼かったころはすべり台が地域で人気だったので、2台もあるのは正直うらやましいです。
しかもうち1台は、なんと滑る部分が2か所もついています。
このタイプはなかなか珍しいのではないでしょうか?
後述する複合遊具も合わせると滑れる遊具は3台にもなるので、大勢の子どもが遊んでいても順番待ちも発生しなさそうです。
砂場
今福公園の砂場は広く、周りをフェンスで囲まれている安心設計です。
フェンス付きなので小さな子どもも安心して遊ばせることができますよ。
ちなみにフェンスがないと犬、猫の糞尿被害が出てしまい衛生的にあまり良くないと言われています。
砂場の内外には動物の形をしたオブジェが複数あります。座るも良し、乗るも良し。
砂場のすぐ近くには2方向にわたって藤棚とベンチがあるので、日陰で座りながら子どもを見守ることができて便利ですね。
砂場の近くにひっそりと水道があるのもポイント。遊んだ後ですぐ手を洗えるのが嬉しいです。
ちなみに造園界では「ブランコ」「すべり台」「砂場」が公園の三種の神器と呼ばれていたようです。
かつて存在した「都市公園法」により、街区公園にブランコ、すべり台、砂場の設置が義務付けられていたからそのような扱いになったのだそうです。
現在は多様化した社会の中で、新たな三種の神器が生まれているとかいないとか。
鉄棒
特筆すべきところはないシンプルな鉄棒です。
筆者は小学生のころ逆上がりができず悔しい思いをしたので鉄棒に良い思い出はないのですが、クラスメイトでいろんな技を決めている男の子達はカッコよかったですね。
どうしたらできるようになったんでしょうね、逆上がり。あなたはできますか?逆上がり。
ジャングルジム
今福公園のジャングルジムはよくある立方体のタイプではなく、飛行機の形をしています。
ぶら下がって遊ぶも良し、中に入って遊ぶも良し。座席もあるので、座れば気分はまるでパイロット!
形は特徴的ですが構造自体はシンプルなので、子どもの自由な発想で遊ぶことができます。
飛行機型の他にも、波型や通り抜けられるタイプ(?)のジャングルジムがありますよ。
複合遊具
複合遊具とは、滑り台や上り棒、ジャングルジム、アスレチック、クライミングなどが合わさっている遊具のことです。
今福公園にある複合遊具は木製です。
チェーンを用いた揺れるアスレチックもあるので、全身を使って遊ぶことができますよ。
白い謎の像も!
今福公園には白い謎の像が佇んでいます。
名称などを調べてみたのですが、通称らしきものが出るだけで特にこれと明言できる情報はありませんでした。台座には説明か何かが埋め込まれていたような跡があるのですが、何が書かれていたのかは分からなくなっています。
筆者のとある知り合いはこの石像がお気に入りのようで、たまにLINEスタンプ代わりに石像の写真を使っているようです。笑
不思議なポーズを取って佇むこの石像、誰の手によってどんなメッセージを込めて作られたのでしょうか?
みんなで大喜利のように想像してみるのも楽しそうですね。
まとめ
今回は、いまふくゆうゆうこども園の近所にある「今福公園」を紹介しました。
広い敷地にたくさんの遊具がある、近隣の方々に親しまれているのも納得の公園でしたね。
あなたも、近所の公園をゆっくりじっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。
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